防風通聖散は余分な皮下脂肪や内臓脂肪を消費しやすくする漢方薬として、注目を集めており、小林製薬のナイシトールやクラシエのコッコアポなどの市販薬としても広く販売されています。

医薬品に分類される漢方薬なので、一般的な健康食品よりも信頼できるイメージがあり、飲むだけでメタボ対策ができる手軽さもあって、一度試してみたいと思っている人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は防風通聖散の効果をより高めるために、プラスしたい生活習慣について調べてみました。

防風通聖散と生活習慣の相乗効果で肥満を改善

痩せる漢方として注目されている防風通聖散ですが、防風通聖散を飲んでいても摂取カロリーが消費カロリーを上回る状態が続いていれば、肥満を解消することはできません。

しかし、防風通聖散には脂肪を燃焼しやすくしたり食欲を抑えたりする作用の生薬が配合されており、臨床検査で認められた確かな効果がありますから、上手に使用すれば肥満の改善に役立つはずです。

防風通聖散のような漢方薬を利用してダイエットを行いたい場合は、薬だけに頼らず、肥満につながりやすい食生活を見直し、適度な運動を行うことでより高い効果を得られるでしょう。

一般的に漢方薬は、体質を改善して健康な状態を維持することを目的としているため、正しく作用すれば、リバウンドすることなく健康的にダイエットできるでしょう。

防風通聖散の効果を高める習慣

防風通聖散でダイエットをするなら、少し汗ばむ程度で十分なので、運動の習慣を取り入れましょう。防風通聖散で中心となる生薬の防風(ボウフウ)には発汗作用があり、体温を上げて代謝を活発にする働きがあります。

特に運動をする前に防風通聖散を服用すれば、効率的に脂肪を燃焼することができると言われています。今まで運動の習慣が無かった人でも、軽いジョギングを30分行うなど気軽にできる運動から初めてみましょう。

また、防風通聖散は便通を促す大黄(ダイオウ)などの生薬が配合されており、老廃物を排出してエネルギーの巡りをよくする働きがあります。普段便秘がちな人は、規則正しいトイレの習慣をつけるとよいでしょう。

まとめ

防風通聖散は痩せ薬ではありませんので、肥満の解消のためには適度な運動や、バランスのとれた食事など、普段の生活習慣にも注意する必要があります。防風通聖散には代謝を活発にする作用があるので、運動する前に服用するとより効果的でしょう。